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Qwen Image 3.0 Pro EC商品画像ワークフロー

Sep 4, 2026
Qwen Image 3.0 Pro EC商品画像ワークフロー

TL;DR(要点まとめ)

  • これは何か: hiapi API 上の qwen-image-3.0-pro を基盤とした実際のECワークフロー —— スタジオ品質のメイン商品画像、ライフスタイルシーン画像、さらに参照画像を基に同一商品を新しいシーンへ描き直す処理まで、すべて本ページで紹介するプロンプトで生成します。
  • Pro グレードが商品画像制作で真に優れている点は、より精細なレンダリングだけではありません —— image-to-image エンドポイントです。参照写真を受け取り、商品自体を識別可能なまま保ちつつ新しいシーンへ描き直せます。ベーシック版 qwen-image-3.0 および旧世代の qwen-image-2.0-pro にはこの機能はありません。
  • 確認済みの価格(2026-09 時点): 1K 解像度 $0.0497/枚、2K 解像度 $0.0993/枚、text-to-image と image-to-image は同価格。image-to-image は参照画像ごとに $0.004 追加(参照画像 1〜3 枚対応)。ベーシック版 qwen-image-3.0 は一律 $0.0358/枚で、解像度による区分はありません。
  • ワークフロー: 各素材を個別タスクとして /v1/tasks に投入し、完了までポーリングし、output[0].url を速やかにダウンロード —— その後素材ごとに、text-to-image で新規レンダリングし直す方が速いか、既存写真を image-to-image で描き直す方が速いかを判断します。

描き直しワークフローがメイン画像よりも重要な理由

多くの「AI 商品撮影」記事はメイン商品画像で終わります。白背景に商品をきれいにレンダリングした一枚です。それは容易な 20% にすぎません —— 能力のある text-to-image モデルならどれでも可能で、より安価なベーシック版 qwen-image-3.0 でも実現できます。

実際の商品画像ワークフローでより難しくコストがかかるのは、メイン画像以降のすべてです。同一商品をライフスタイルシーン画像、季節キャンペーンバナー、十数枚の「あなたの家に置いたら」バリエーション画像に登場させつつ —— 常に同一商品として識別可能に保つ必要があります。この目標に至る道は二つあります:

  1. シーンごとにプロンプトをゼロから書き直す方法。モデルが毎回同じ商品形状・色・比率を再現することを期待します。これはドリフトを生みます —— 細部(ロゴの正確な位置、筐体の正確な曲率)が生成ごとに変動します。
  2. まずクリーンな参照画像を一枚生成し、image-to-image で新しいシーンへ描き直す方法。形状と比率を変えないようモデルに明示的に指示します。これこそ qwen-image-3.0-pro のimage-to-image エンドポイントの用途であり、今回の比較でベーシック版 qwen-image-3.0 と qwen-image-2.0-pro のtext-to-image のみの schema にはいずれもない能力です。

本ページの残りでは、同一商品(ワイヤレスイヤホンの充電ケース)で二つの経路をたどります —— 新規のメイン画像レンダリング、新規のライフスタイルシーンレンダリング、そして参照画像を基にメイン画像をまったく異なる雰囲気へ描き直す処理 —— 違いを直接確認できます。

素材の構築

以下の各画像は POST https://api.hiapi.ai/v1/tasks で投入し、GET /v1/tasks/{taskId} で status: "success" になるまでポーリングし、その後 output[0].url からダウンロードします(このリンクは失効するため、速やかに取得してください)。

1. スタジオメイン商品画像(text-to-image)

モデル:qwen-image-3.0-pro/text-to-image · 入力:{prompt, aspect_ratio: "1:1", resolution: "1K"} · 費用:$0.0497

プロンプト:「Professional e-commerce product photography of a minimalist matte-black wireless earbuds charging case, closed lid, resting at a slight angle on a pure white seamless studio background, soft box lighting from upper left creating a gentle gradient shadow beneath the product, subtle reflection on the surface, sharp focus, high dynamic range, no text, no watermark, studio product shot style, centered composition with even margin on all sides」

これは商品詳細ページのメイン画像であり、下記の描き直しで使用する参照画像でもあります —— クリーンで均一に照明された商品画像を無地背景に置くことで、image-to-image ステップが保持すべき形状を最も明確に提供できます。

2. ライフスタイルシーン画像(text-to-image)

モデル:qwen-image-3.0-pro/text-to-image · 入力:{prompt, aspect_ratio: "3:4", resolution: "1K"} · 費用:$0.0497

プロンプト:「Lifestyle product photography: a minimalist matte-black wireless earbuds charging case placed on a light oak wooden desk next to a small potted succulent and a closed notebook, warm natural window light from the right, shallow depth of field with soft background blur, cozy modern home-office mood, no text overlays, photorealistic, editorial e-commerce lifestyle style」

これは二回目の独立したレンダリングであり、描き直しではありません —— 下記の描き直しと比較する価値があります。描き直しは同一商品のアイデンティティをシーンをまたいで継続させ、プロンプトだけで再想像するものではありません。

3. 参照画像を基にした描き直し(image-to-image)—— Pro グレードの差別化能力

モデル:qwen-image-3.0-pro/image-to-image · 入力:{prompt, image_urls: [<主图 URL>], resolution: "1K"} · 費用:$0.0497 + $0.004(参照画像 1 枚)= $0.0537

プロンプト:「Redraw the exact same matte-black wireless earbuds charging case from the reference image, keep its shape, color and proportions identical, but place it standing upright on a wet dark charcoal-grey stone surface outdoors at dusk, with soft cyan and violet neon reflections bleeding across the wet stone, shallow depth of field, moody editorial product photography, no text, no watermark」

これはメイン画像やライフスタイルシーン画像だけでは再現できないワークフローです:ステップ 1 の同じ充電ケースを、形状をゼロから描写し直してレンダリング結果の一致を期待することなく、まったく異なるムードボードへ持ち込みます。同一商品を五つの雰囲気にまたがらせる季節キャンペーンには、これがより速く一貫性のある経路です —— クリーンな参照画像を一度レンダリングし、それを繰り返し描き直すだけです。

そのままコピーして使える出発点プロンプトをさらに知りたい場合は、本モデルのtext-to-image プロンプトレシピおよびimage-to-image プロンプトレシピをご覧ください。

バッチコード:画像群の並列生成

実際の商品カタログでは、一枚ずつ投入はしません。以下は /v1/tasks への最小限の並列ディスパッチです:

import requests, time

API = "https://api.hiapi.ai/v1/tasks"
HEADERS = {"Authorization": f"Bearer {API_KEY}"}

jobs = [
    {"model": "qwen-image-3.0-pro/text-to-image",
     "input": {"prompt": hero_prompt, "aspect_ratio": "1:1", "resolution": "1K"}},
    {"model": "qwen-image-3.0-pro/text-to-image",
     "input": {"prompt": lifestyle_prompt, "aspect_ratio": "3:4", "resolution": "1K"}},
    {"model": "qwen-image-3.0-pro/image-to-image",
     "input": {"prompt": redraw_prompt, "image_urls": [hero_url], "resolution": "1K"}},
]

task_ids = [requests.post(API, headers=HEADERS, json=j).json()["data"]["taskId"] for j in jobs]

results = {}
while len(results) < len(task_ids):
    for tid in task_ids:
        if tid in results:
            continue
        data = requests.get(f"{API}/{tid}", headers=HEADERS).json()["data"]
        if data["status"] == "success":
            results[tid] = data["output"][0]["url"]
        elif data["status"] == "fail":
            results[tid] = None
    time.sleep(3)

まずすべてのタスクを投入し、その後バッチ全体をポーリングします —— これにより待ち時間が重なり、一枚ずつ順番に待つ必要がなくなります。

Pro、ベーシック版、2.0-pro:それぞれに適したタスク

  • ベーシック版 qwen-image-3.0($0.0358/枚、text-to-image と image-to-image は一律価格、解像度区分なし):草稿バリエーション、社内効果確認、または外部公開しない用途に適しています。これがすべてのニーズなら、ベーシック版 API ガイドをご覧ください。
  • qwen-image-3.0-pro(本ページで紹介):解像度区分(1K/2K)と image-to-image 描き直し経路こそがプレミアムを支払う価値のある理由です —— 外部公開する素材にはすべてこれを使うべきで、特に同一商品を複数シーンにまたがらせるワークフローに適しています。
  • qwen-image-2.0-pro(こちらで紹介):メイン商品画像や販促テキストのレンダリングには依然として信頼できる text-to-image オプションですが、その schema には image-to-image フィールドがまったくありません —— 参照画像を基にした描き直しがカタログにとって重要なら、その機能を持つのは 3.0-pro のグレードです。

上記価格は 2026-09 時点の最新価格です —— 大量バッチの予算を計画する前に、リアルタイム価格ページを必ず確認してください。単価は変動する可能性があります。

よくある質問

qwen-image-3.0-pro は image-to-image に対応していますか? はい —— qwen-image-3.0-pro/image-to-image は prompt と image_urls で渡す 1〜3 枚の参照画像を受け取り、費用は $0.0497〜$0.0993/枚(解像度による)に加え、参照画像 1 枚ごとに $0.004 です。

qwen-image-3.0-pro が対応する解像度は? 1K と 2K で、text-to-image と image-to-image の両エンドポイントがそれぞれ個別に価格設定されています(それぞれ $0.0497 と $0.0993)。

複数の生成シーンにわたって商品の正確な形状を保てますか? それこそが image-to-image エンドポイントの用途です:まずクリーンな参照画像を一枚生成し、形状・色・比率を保つよう明示的に指示したプロンプトで新しいシーンへ描き直します —— 上記の描き直し例のとおりです。

商品撮影において qwen-image-3.0-pro はベーシック版より価値がありますか? クライアントに納品する画像なら、はい —— 解像度区分と image-to-image エンドポイント(ベーシック版 qwen-image-3.0 にはない)が、プレミアムを支払って得られる二つの能力です。社内草稿や素早い効果確認なら、ベーシック版 qwen-image-3.0 の方が安価で十分です。

要点まとめ

  • qwen-image-3.0-pro には商品撮影で重要な二つのエンドポイントがあります:text-to-image は新規レンダリング用、image-to-image は既存の商品写真をアイデンティティを保ちつつ新しいシーンへ描き直す用です。
  • image-to-image 描き直し —— 単により精細な text-to-image 出力ではなく —— が、このグレードをベーシック版 qwen-image-3.0 および qwen-image-2.0-pro と区別するワークフローです。後者二つは参照画像ベースの画像編集を提供しません。
  • 価格(2026-09):1K は $0.0497/枚、2K は $0.0993/枚、両エンドポイント同価格。image-to-image は参照画像 1 枚ごとに $0.004 追加(1〜3 枚対応)。
  • 同一商品を複数シーンや雰囲気にまたがらせる商品カタログでは、クリーンな参照画像を一度生成し繰り返し描き直すだけです —— 毎回ゼロからプロンプトを書き直すより速く、商品の一貫性も安定します。

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